産後骨盤矯正ってどんなことするの？

 

こんにちは！

女性専門整体師のツダサオリです！

 

産後骨盤矯正ってどんなことするのかなんとなくはわかるけどいまいちわからなかったりもしますよね

普通の矯正とどう違うのかをお伝えしていきます★

 

矯正の仕方が違うかどうかというとほぼ同じです。

 

産後骨盤矯正は骨盤を締める施術といわれているところもありますが

産後じゃない矯正でも骨盤に歪みがあったり骨盤底筋や腹筋に緩みがあれば骨盤周りは不安定だし

締める必要があるのでそういった施術になります。

 

男性の施術をする場合でも股関節の内旋が強かったり骨盤後傾がある人は骨盤周りしめる施術になりますしね！

 

大きく違うところといえば

骨盤底筋を鍛えるというところになります。

 

妊娠中、子宮が大きくなりそして下がってくる

それを支えているのが骨盤底筋です。

 

ソファーのように重みが加わると沈むように

筋肉も重みがかかると伸びていきます。

 

そしてさらに出産時には通常の約３倍伸びるとも言われています。

 

伸びて力を入れるのが当たり前だと認識してしまった筋肉を再教育していかなければ

子宮脱や尿漏れ、骨盤が広がったままでお尻がでかくなる、下腹が出るなど

様々な影響が起こります。

 

そのため骨盤底筋をしっかり働かせるようにしなくちゃいけないところが

他の矯正との違いです。

 

施術で骨盤の歪みを取って、でも締まりますが時間がかかります。

そして骨盤底筋自体は力の入れ方がわからないままです。

 

なので力の入れ方を取り戻すためのトレーニングが必須となります。

 

海外では産後の骨盤底筋のケアをするのは当たり前にもなってきています。

 

日本も浸透して、ママが子育てしやすい元気な身体を手に入れれるようになってほしい限りです